あるマンションの総会に出席しました

すっかり暑さに「蒸」がつくような季節になってきました。私が子供のころは、5月に30℃になる日ってあったのかなぁ~?と思いながら、自転車に乗って、名古屋市内のあるマンションの総会に出席しました。

今回訪問したマンションは、顧問先ではないのですがご縁があって、規約制定についてのご相談を兼ねて総会に出席しました。
築30年以上経過しているのですが、自主管理をされており、明文化されたルールも設けて、今までしっかり管理をされてきているような印象に見えましたが、一部の方からは管理が行き届いていない部分があるとのご指摘もあり、理事会としてどのように運用していくべきか悩んでおられる様子。。。

今までいろいろなマンションの住民の方とお話をしてきた経験から、マンションの管理状態については、人それぞれで満足度や不満に思う度合いが違っており、ある方にとっては、これくらいは何とも思わないと思う事でも、他の方にとっては、非常に気になる・・・など、感覚が随分と違う事がよくあります。
この違いが、マンション管理の方針を決め上での難しさとなっており、ともすると、声の大きい方の意見に流されたり、法的に問題のあるような解決方法であったり、将来に問題が起きてしまうような方針が採用されてしまう場合もあります。
いずれにしろ、一時的勢いであったり、一部の意見で方針を決めるのではなく、理事会や総会、場合によってはアンケートなども活用しながら、十分にいろんな方の意見を集約したうえで冷静になって方針を決めるべきものと思います。

今回は、相談をお受けできる時間が非常に限られていた事もあったので、表面的な問題点の指摘と、大まかな考え方を提示した程度で終わってしまいましたが、マンションの当事者でなく、第三者の中立的立場で冷静に判断できる私たちのようなマンション管理士が必要とされる管理組合さんであると感じました。(T.O)

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